2008年キャリオニュース

2008年8月8日の『ぎふ山の日』に開催されました「第3回ぎふ山の日フェスタ」において、3次元CADで設計し、間伐材をレーザーで加工した木製飛行機づくりのブースを出展させていただきました。たくさんのご家族が参加され、キャリオブースから約150機の飛行機が飛び立ちました。体験していただいた『ものづくりの楽しさ』や飛行機を飛ばす楽しさを通じて、将来の航空機産業の人材育成の一助になれば幸いです。

2008年3月30日（日）名古屋キャッスルプラザにて入社式を開催致しました。これからのキャリオを担っていく新入社員を、ご来賓の方々や先輩社員と共に盛大に歓迎しました。画家の城戸わこ先生には、幻想的な音楽のもと、白無垢に新入社員をイメージした絵を描いていただき、感動の式典となりました。

2008年3月21日の日刊工業新聞25面≪科学技術≫に弊社記事を掲載頂きました。
弊社と名古屋工学院専門学校は産学連携により空陸両用ロボットの製作に取り組んでまいりました。学生（加納さん、山本さん、深津さん）が長期インターンシップで1年間、弊社と共に開発に取り組んできた成果を熱田の森ロボット競技会にて発表いたしました。まだまだ進化の過程であり、今後もインターンシップ生を受け入れ、現状の課題を解決し、さらに発展させていきます。

2008年3月17日（月）中部大学にてSCOPE-C（ソーラー飛行船によるセンサーネットワークシステムの研究開発）のデモ実験を行いました。総務省から中部大学（梅野正義先生）に委託された事業で、災害時の非常通信中継、カメラによる災害状況の観測監視を開発しております。
弊社は、飛行船の主翼を設計・製作させていただきました。

2008年2月7日（木）、伏見ライフプラザにおいて「第１回名古屋市エコ事業所優秀賞表彰式」が開催されました。弊社は環境保全部門（中小企業・団体の部）で優秀賞を受賞いたしました。
3次元CADを利用し、エコ事業所活動の伝承ツールを開発・運用していることが先進性・独創性があると評価され、今回の受賞につながりました。事例発表もさせていただき、弊社の活動を皆様にご紹介させていただきました。

2008年2月1日、15日の2日間において岐阜県関刃物産業連合会様主催の人材育成セミナーにおいて、「デジタルツールを使用した技術伝承」のテーマで講演をさせていただきました。関刃物の匠の技術伝承ツールをデジタルで作成し、後世の技術者へ熟練の技術を残すことの大切さについてコンテンツのご紹介をしながらお話をさせていただきました。

中部経済新聞(2008-01-11)4面に＜中部大と連携強化・太陽電池の活用促進、学内に研究拠点＞の見出しで記事が掲載されました。太陽電池活用法の研究についての産学連携を強化するため、2008年1月より、中部大学総合研究センター内に研究開発拠点を開設いたしました。一昨年に中部大学様との産学連携がスタートし、ソーラー飛行船の開発に参画しました。現在、電気自動車の共用システムの確立に向けた研究を進めております。